パラリンピックのアスリート診察

こんにちはニンニンです。

パラリンピック選手村で2週間勤務するという僥倖を得ましたので学んだことをシェアしたいと思います。

診察した選手から拝借した金メダル

問診ですが、通常のOPQRST (Onset, Provocative/palliative, Quality, Region, Severity and Time course)の問診のあとに既往歴と障害をきく、お薬と義肢についてきく、スポーツとそのクラス分けについてきくということです。

障害とクラスは、肢体不自由、知的、視覚障害に分かれます。

年齢の高いアスリート(とそのガイド)が多いため内科的問題への配慮も必要です。

肢体不自由なパワーリフティング選手 上半身はすさまじいです

身体診察ではやはりエコーが重宝しました。

自身が忘れてしまっているインプラントが入っている場合もあり、MRIをすぐ撮れる環境でしたが必要なときのみに限定しました。エコーを使用した例が82%、単純レントゲン追加したのが39%、MRIまでやったのが20%でした。

エコーガイド下注射で翌日の試合に出る手助けをして、その選手がプレーしているのをみると感動で体が震えました。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。