小さな工夫を積み重ねる
意志だけでは不十分
今日は意志だけに頼らないで仕事・勉強をしようという話です。
自分は高校生のころ意志の力に自信がありました。
強い学校でラグビーを(福岡県立修猷館高校)やったので、朝練をやって、夕方にも3時間練習して毎日クタクタになって帰ってきて勉強してました。
受験での失敗
受験勉強でも、その意志の強さを発揮できると思ってました。
部活を引退してからは、毎日朝5:00起きて運動して勉強しようという計画を立ててました。
だけど、早起きできず、後悔しながら一日が始まりました。
自責の念で1日が始まるので、テンションが下がったまま勉強して、受験に失敗しました。
自分を知って小さな工夫を積み重ねる
今は朝に弱いという自分を認めてます。
意志の力では起きられないことを知っています。
だからからこそ、
- アラームの携帯を遠くに置いたり、
- 15分の二度寝タイムをつくったり、
- 家族に早起きするっていう早起き宣言をしたり、
- 起きた後のご褒美を準備したり、
- 起きたらすぐに携帯をみてブルーライトを浴びたり、
- 起きたら腹筋したりと、意志とは関係なく起きれるようにして準備しています。
起きれなくても、後悔して自分を責めるより、次頑張ればいいよって自分に言うようになりました。
小さな工夫を積み重ねると
確かにそういう風になってから、コツコツと努力を重ねることができるようになりました。
勉強や仕事でも、毎日やるものに対しては、意志の力だけでは対処できないので、小さな工夫を常にやるようにしてます。
その積み重ねで日本人の整形外科医がこれまで届かなかった場所にもう少しで手が届きそうなとこまできてます。
目的・意志だけでなく工夫を積み重ねる
もちろん目的があってそこにたどり着こうという意志は大事です。
だけど日々のコツコツした努力を積み重ねるには、意志だけで不可能だと自分は思います。
人間はどうしてもサボりたくなる。
よってこういう小さな工夫こそが人生を変えていきます。
自分に合った小さな工夫を常に考えて実行するようにしましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。