アンチエイジングの方法
日本人の健康寿命
日本人の男性の平均寿命は81.4歳で、元気に暮らせる健康寿命でいうと、72.68歳になります。
自分の父は83歳になりますが元気で暮らしています。
我が父ながらこれはすごいことで、平均の健康寿命をすでに10歳も上回っています。
同じことが母にも言えて、日本人女性の健康寿命は75.3歳なので、81歳の母は平均の健康寿命を6歳も上回っています。
健康寿命を延ばすには
自分がアメリカにいるため、二人には健康寿命をこれからも延ばしてもらいたいと思ってます。
そのためにはアンチエイジングをできるだけ行わなければなりません。
自分がピッツバーグで研究しているメトフォルミンという糖尿病の薬は、アンチエイジングの効果もあると言われています。
ただ薬なので医者の処方が必要となるため、すぐには手が出ません。
手っ取り早くできそうなのは食事や運動など日常生活の工夫です。
アンチエイジングの方法(ファスティング)
アンチエイジングの研究で良いとされているのは、ファスティング(断食)です。
摂取されるカロリーが減ることで、体が老化した細胞を栄養として使い始めるので、老化が進行しにくいと言われてます。
自分のファスティング方法
断食にもいろいろなやり方がありますが、自分がやっているのは、16時間断食です。
1日のうちの8時間だけ食べていいことにして、残りの時間は食べないで過ごします。
カロリーの摂取量が減るだけでなく、食事のことを考えなくていいので仕事に集中できます。
時間の効果的な使い方にもつながりますよ!
具体的なスケジュール
断食は24時間365日やっているわけではなくて、筋トレの日は3食たべてます。
自分は週3-4日筋トレ、週3ー4日はランニングなどの有酸素運動にしてて、有酸素運動の日はファスティングをやります。
ファスティングの日は、14:00になったらナッツ入りのプロテインバーを食べるぐらいにして(お金もかからなくて良いです)、夜は普通にだべます。
アンチエイジングの食事
食事でいいと言われているのは、ワインやブドウやブルーベリーやナッツに含まれるレスベラトロールです。
自分も小腹がすいた時はナッツやブルーベリーをとっています。
あとはケトジェニック食でいわゆる糖質制限ダイエットと言われているやつです。
デメリットは?
ずっとケトジェニック食やカロリー制限は気持ち的にきついし、筋力が落ちるのも心配です。
2ヶ月やったら1ヶ月は普通に食事というやり方がいいようです。
自分もマラソンシーズンが始まるので、来月からは有酸素運動(+断食ないしはケトジェニック食)の日を増やして、有酸素5日+筋トレ2日ぐらいにしようかなと思ってます。
2日ぐらいは3食を食べないと気持ち的に続かないです。
いつから始めるのがいいか
始めるのに遅いことはありません。
25歳以降から老化がはじまるので、そのころから始めた方が良いらしいです。
成長期のみなさんは普通に食べてくださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!