プレゼンテーションの準備
Dr. ニンニンです。しばらく執筆から遠ざかっておりました。
このブログをみて受診してくれた患者様がいらっしゃった(感謝・感謝・感謝です)ので、執筆を続けていきたいと思います。
今回は趣向を変えて「プレゼンテーション」についてです。
自分が生涯テーマとしている運動器超音波を使った手術(とくに足関節や腱の傷害についての手術)についてのプレゼンテーションを明日に控えています。
これまでの自分のプレゼン準備は、
1.スライドを作る
2.スライドを作る
3.スライドを作る
4.スライドを作る
5.当日にプレゼンのリハーサルと質疑応答準備
というような感じでスライド作り=プレゼン準備という方法をとっていました。
しかしながら「学びを結果に変えるアウトプット大全」樺沢紫苑先生著を先日読んで、自分の過ちに気づきました。スライド作りとリハーサル・質疑応答の比率が全く逆だったのです!
つまり、リハーサルと質疑応答の準備に多くの時間を費やしなさい!ということでした。
たしかにスライド作りに没頭しすぎて、リハーサルと質疑応答まで手がまわらずに、「流暢にしゃべれない」→「やばいと緊張」→「さらにしゃべれない」→「質疑応答に参加できない」という悪循環に陥っておりました。
今回はスライド作りを2日前までに終わらせて(それでも遅い?)今日はプレゼン前日ですがリハーサルと質疑応答の準備のみに没頭できております。
リハーサルを5回くらいやると、不要な部分みえてきてそこが削ぎ落とされてきて、何を一番伝えたいのかが精製されてきます。
よかったらこのプレゼン準備方法を試してください。
ちなみにスライドの作り方は「プレゼン大学」を参考にさせていただいております。
このズームスライドはお気に入りです♡
今回も読んでいただいてありがとうございました!